不思議なのが転職祝いでお金がもらえる制度。これってどういう仕組み??

不思議なのが転職祝いでお金がもらえる制度。これってどういう仕組み??

ここ数年、特に転職サイトを開く企業が増加傾向にあります。様々な趣向やサービスを凝らして転職希望の会員を募っているのですが、その集客の一つの目玉となっているのが「転職祝い金」です。これは希望する企業に転職すると、転職祝いとしてお金までもらえるということなのですが、転職をサポートしてもらえるだけではなく、転職したらお金までもらえるということですから、転職希望者にとってはまさに嬉しいの一言になるのですが、よくよく考えてみると、転職してさらにお金までというこのおいしい話は逆にいぶかしる声が出てくるのも不思議ではありません。転職祝い金の仕組みはどうなっているのでしょうか。そこに何か落とし穴はないのでしょうか。

 

<気になる転職祝い金の仕組みはこうなっている>
転職祝い金について考えてみましょう。祝い金として支払われるお金はいったいどこから出てくるのでしょうか。誰もが気になる部分だと思います。多くの人は企業が出しているのでは、と思うことでしょう。しかし、転職祝い金は企業ではなく、転職サイト側が負担しているのです。そうなるとそのお金の出所が気になるところです。気になるのは転職サイトを利用する際に会員には一切お金がかからないというところです。そうなると転職サイトの転職祝い金の出所はどうなっているのでしょうか。その資金源は求人情報を掲載する企業が支払う「サイト利用料」です。転職サイトはあらかじめこの祝い金の部分を上乗せして、サイト利用料として請求しているというわけです。

 

これは、企業側も織り込み済みなのですが、その分企業にとってデメリットになるのでは、という意見もあります。しかし、転職祝い金制度があることによって、登録会員数が増えることが期待できます。多くの会員がいるということはそれだけ企業には優秀な人材を獲得できることにつながりますので、巡り巡って企業にメリットが出てくるわけです。

 

<転職祝い金にも注意点があります>
「転職祝い金がもらえる」と言うのですから、遠慮なく受け取ればいいのですが、これは無条件でもらえるわけではありません。その点に注意したいのですが、転職祝い金を受け取るための条件として、転職してから1ヵ月経ってから申請できるというものが多いようです。転職してもすぐに退職したら意味がないですし、理にかなっていると言えるのですが、これは転職者が申請しなければ祝い金を受け取ることができません。入社してからは新しい業務を覚えるために忙殺されることが容易に想像できます。忙しさにかまけて申請を忘れてしまうということがよくありますので、その点に注意が必要となるのです。

 

トップページに戻る